在宅ワークでも認可保育園に子供を預けられるのか?
近年、主婦の在宅ワークが増えてきています。旦那の収入だけで全て賄うことは難しいものですが、だからと言って共働きでは子供が心配です。そこで選ばれている働き方が、どちらか一方が自宅で仕事するということです。そこで心配になることが、託児施設の存在です。

認可保育園に入園させるためには?

認可保育園に入園させるためには?
認可保育園とは、施設の広さや職員数、給食や防災の設備、衛生管理などさまざまな面において定められた基準をクリアしていると認められた場所のことです。託児施設としてのレベルが高いだけでなく、運営費が国や自治体から出ているため保育費が安いということもあって、できればこのようなところに子供を預けたいところです。

ここでの問題が入園審査です。「家庭で保育できない事情がある」ことが重要視されるため、「在宅ワークでは利用できない」と考える方が多いようです。実は、自宅で仕事していても十分に可能です。ただし、審査に通るためには、事前にいくつか準備しておく必要があるでしょう。

職種と労働時間を決めておく

まず大切なことが自宅でどのようなビジネスを展開しているかを明らかにすることです。そのためにも、会社員と同じように職種や労働時間などはしっかりと決めておきましょう。その中で、在宅ワークでも「家庭で保育できない事情がある」ことをアピールしていきます。

多くの自治体では相手の就労などの状況によってポイントを付加し、多いほど入園を優先させるシステムを取っていると言われています。その中には労働時間も含まれます。一般的なサラリーマンと同じ土俵に立つためにも、ある程度バラつきがあったとしても8時間以上働いていると申告してしまったほうが無難です。

個人事業として開業する

在宅ワークにおいて、個人事業として開業手続きを行っていることは信用度の面で大きなプラスになります。また、確定申告も事業所得だけでなく経費などまで厳密に行うことで、たとえマイナス申告であったとしてもそのことが証明できるはずです。

ただし、収入はできるだけ多く得られるよう努めましょう。地域によっては計算して最低賃金に届いていない場合はビジネスではなく趣味と見なされてしまうことがあるようです。

認可外保育施設を活用する

どうしても審査に通らない場合は、ひとまず認可外の施設に申し込むことも手です。これにより、「今まで自宅では子供の世話をできていなかった」という実績が作れます。また、自治体が定めた場所以外にも安くて優良なところはたくさんあるため、それを探しても良いはずです。

子育てに無理のない在宅ワークを!

子育てに無理のない在宅ワークを!
生活費を工面するために自宅で働くことも、子供を健全に育てることも大切です。しかし、「頑張って両立しよう」と思って無理し、どちらも中途半端になってしまう主婦は意外とたくさんいます。

子育てはかならずしも自宅でする必要はありません。それで自分の身体を壊してしまったら元も子もないためです。けっして自分独りで抱え込まず、夫や友人、親戚、地域などさまざまな相手に相談して積極的に協力してもらいましょう。

在宅ワークの方でも子供を認可保育園に入園させられます。そのためには事前にある程度の準備が必要となるでしょう。どのような子育ての方法を取るにせよ、主婦が独りで抱え込んでしまうことはNGです。

また、働くことに集中しすぎて、料金が低いといった簡単な理由で保育園を選ぶこともおすすめできません。かならずしも全ての良い場所が認可保育園というわけではありません。審査に通らなくても諦めずリサーチを繰り返して、子供が健全に育つよう最善を尽くしてあげましょう。

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