在宅ワークで事務(経理)関係の業務をすることはできる?
仕事で事務や経理をしていたことがあるという方は多いはず。在宅ワークではそのような方々大歓迎の案件を出しているところもあります。ただし、求められるスキルやワーキングスタイルなどの違いから、安易に始めることはリスキーのようです。在宅ワーク おすすめ一覧はこちらから。

ある程度の実務経験が必要

ある程度の実務経験が必要
「今までまったく仕事したことがない」という方が事務を請け負うと大変です。たとえば経理なら最低限簿記の知識がなければこなせないでしょう。他にも、パソコンのスキルは必須で、表計算ソフトの関数やマクロぐらいは当たり前のように扱えていないと困るパターンもあります。

また、よりプロフェッショナルな知識を必要とされることがあります。たとえば、募集している会社が医療系だった場合は保険や薬事法など、簿記だけでなく業界全般に関するノウハウが必要となるかもしれません。このことから、在宅ワークで行う場合初心者には敷居が高く、ある程度の実務経験が必要となります。

早さよりも丁寧な作業が望まれる

早さよりも丁寧な作業が望まれる
よく募集要項に書かれている文言が「タイピングが速い方はスキルが活かせます」というものです。しかし、実際に文章を打つスピードはほとんど求められていません。たしかに数をこなせれば収入はアップしますが、案件を発注する時はかならず納期が決められているもので、それまでに納品できれば企業側としては何ら問題がないためです。

それよりも大切なことが正確性です。たとえば、文章1つ取っても誤字脱字がない、表記が統一されている、文法が正しいなどさまざまな要素があります。ミスが多ければ手戻りしてしまったり、今後の受注が見込めなくなったりするでしょう。結果的に、速く雑な作業をするよりも丁寧さを心がけたほうが高い収入が得られるということも多々あるはずです。

納期がタイトな場合が多い

納期がタイトな場合が多い
「昼間は会社員で、空いた時間に作業を進める」という考えの場合、事務や経理の在宅ワークはおすすめできません。納期がかなりタイトに決められていることが多く、時間の融通が効きにくいためです。万が一内容にミスがあった場合、日中に修正しなければならないこともあるでしょう。

インターネット上で申し込める案件のほとんどは発注側が期日を決めることがほとんどです。副業としてこなすために余裕を持たせるためには、自分で交渉するしかないでしょう。「それなら早く終わらせてくれる人に頼む」ということになりかねないため、かなり難しい営業になるはずです。

企業は平日の昼に連絡を取りたい

企業は平日の昼に連絡を取りたい
連絡のやり取りという面でも副業では難しい点があります。通常、夜や休日はどこの会社も休みになっているものです。そのため、企業としては平日の昼間に電話やメールをしたいはず。その時間にサラリーマンとして働いてつながらないとなると、業務上必要なコミュニケーションも取りにくいということになります。

「どうしてもやりたい」という場合はオフィスを作って何人かで仕事をシェアし、緊急時にも対応できるような体制を整える必要があるでしょう。そこまで準備することは在宅ワークの範疇を越える部分もあり、できない方のほうが多いはずです。

事務(経理)を在宅ワークでできる人は少ない

事務(経理)を在宅ワークでできる人は少ない
上記をまとめると、在宅ワークで事務(経理)ができる方は以下のような方になります。

  • 実務経験を持っている
  • 丁寧な作業ができる
  • タイトな納期にも間に合わせられる
  • 急ぎの時はいつでも連絡・対応が取れる

会社員時代に仕事で経験している方は多いことでしょう。そのノウハウを活かして在宅ワークで稼ぎたいという方もいるはずです。しかし、実際にこなせる人はかなり少なめです。本当に自分が合っているのかよく見定めて、失敗のないよう案件を受注していきましょう。

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